2016年6月17日(金)と18日(土)の両日間に住広島韓国総領事館が管轄する広島、山口、島根、愛媛、高知県計5つの県の民団幹部150人余りが出席した中、山口の下関海峡ビュウで民団幹部の議員勉強会が開かれた。 大阪で生まれ、直接韓国人差別を受けながら育った。 このような経験をしながら在日イルカン国人の人権のために働いてみたくて弁護士になったクヤンオク弁護士を連れてヘイト・スピーチ対応についての講演を聞いた。 学生だった時、制服が破られてリンチを受けた経験を聞いた時、私も知らず涙が出た。 実に立派な仕事をしていらっしゃるな! 決断力があり、やっぱり韓国人の堅実で堂々とした姿を見ることができて良かった。 二番目はキムヒョソン独島研究院から独島問題に対する外交的対応というテーマで講演があった。 続いてイファチョン副領事さんから、災害対応訓練を受けた。 中国地方(日本)に仮想震災が起きたと仮定してシナリオによって災害対応の具体的な方法についての訓練がなった。 災難訓練が終わって5つの県の民団団長さんから、民団組職の虐待と同胞社会統合ための努力、地域社会と共生各支部の事業性と発表を聞く時間を持った。 最後に、民団幹部を対象に韓国語能力試験を初級と中級に分けて実施した。 その間一生懸命に勉強した韓国語を直接テストしてみる時間を持って、心理的には