2016年4月１６日(土）から広島韓国会館で土曜子供学校（以下学校）が始まりました。この学校は広島大韓民国総領事館、広島韓国教育院、民団広島本部が共同で運営している在日韓国人の次世代の指導者を育てるために作られました。毎週土曜日、1時から4時まで（４０分授業）韓国語、伝統遊び、体育、音楽など教育過程によって4時間ずつ年間400時間運営します。対象は満6歳以上からです。

　今年は韓国語を中心に小学校の体育、音楽、教育過程で出る伝統遊び、歌、体操、国楽など、テーマ中心に運営する予定です。活発な活動中心に運営すれば子供達の頭脳の向上、団結心、協力心、思いやりなど人性教育に大きく寄与するものと期待されています。

　指導して下さる先生はチェ・ヒチョル広島韓国教育院長、民団広島地方本部厶ン・ジョンエ、民団広島地方本部韓国学院キム・スクヨン韓国語教師、ベ・アゲピアノの先生です。

初日、1時間目と2時間目は韓国小学校の教科書に載っている山中豪傑という歌を中心に韓国語、律動、リズム感と想像力を育てる楽しい授業になりました。引き続き3、4時間目は単語カードで韓国語を学びました。